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The Power of Immunity~免疫活性により進行胃がんに打ち勝った父の闘病レポート~

The Power of Immunity
~免疫活性により進行胃がんに打ち勝った父の闘病レポート~

03_一条の光

→2006年12月19日

​「絶対に治す!」と心に決めたものの、医師から「もう根治の手立ては無い」と言われ実際のところかなり参っていた。何かしら手はないかとネット上を彷徨った。ネット上には本当に色々な情報が氾濫している。「がんに効く!」という名目で様々なサプリメント・健康食品も売られている。でもどれが効くのか、何がいいのか、皆目見当がつかない。

あれこれ調べるうち今まで知らなかった「がん」に対する取り組み方が見えてきた。俗に言う医者の治療=西洋医学だけに頼っていては助けることはできないということ。がん治療には、「東洋医学」「免疫療法」など色々な治療方法があり、実際に効果をあげているものがあるということ。化学療法(抗がん剤)や放射線の固形がん(胃がん含む)に対する効果の低さとその副作用の怖さなど。

そうやってネットを徘徊する内、「免疫力強化で末期がんを克服した闘病記」というサイトを見つけた。その内容を隈なく読み進むうち、私は「これだ!!」と確信した。それが、機能性食品「米ぬかアラビノキシラン」との最初の出会いだった。

まずは、この米ぬかアラビノキシランについて、どのようにがんにいいものなのか様々な角度で調べてみた。米ぬかアラビノキシランの開発者前田博士の論文、様々な臨床試験、製造の過程、原料、現代医学の限界とがん治療の実情、人間が本来持つ免疫力がいかに大事かということ、アラビノキシランそのものは分子が大きく、そのままでは吸収されず意味がないこと、酵素反応によって有効性を保ったまま低分子化されて、初めて体内に吸収され効果が出ること、安全性、副作用の有無、そして実際に使用し効果をあげた方々の声…​調べれば調べるほど私の確信は更に高まっていった。「これに賭けるしかない」との思いで、そのサイトの作者へメールをした。

 

返事はすぐに頂いた。その方はご尊父が末期がんに侵されたが、一般市場(インターネット、デパート、薬局薬店、健康食品販売店、雑誌広告など)には出回っていない医療・研究用途向け製品を摂って、入院からわずか4ヶ月程で末期がんが完治したという経験をされている。ご自分の体験を交え、この製品の入手方法からがんを克服するまでの注意事項など、とても詳しく丁寧に教えて下さった。

​そして、私は教えていただいた代理店へ電話をし、まずカウンセリングで専門家に色々アドバイスしてもらい資料を送ってもらった。資料を手にした私はそれを隅々まで読み、この製品への期待を益々高めていた。---「父のがんを治すためにこれに賭けてみよう」。

 

未知なる可能性を信じ、私は一人、心に誓ったのだった。

処方薬

家族の反応


当初は私一人でこの治療法を進めるつもりであった。だがやはり、今後の治療や金銭的な面も含め家族の同意を得る必要があった。だがこれが中々難しかった…。

患者本人の父は、かなりの頑固者なので、家族があれこれ飲めと言って聞く人ではない。まずは母に話してみることに。この製品(superAFTM)は、何しろ値段が高い。病院の治療費の事もあるし、やはり最初はいい顔をされなかった。
 
母は父親(つまり私の祖父)を肺がんで亡くしている。先日医師に言われたこともあって、「がんは治らないもの」という固定観念が強く、「医者がああ言っているのだから…」という諦めも強かった。どうしても「医者の言うことが絶対」という頭があり、私がsuperAFTMを説明しても、「そんなもので治るなら医者はいらない、健康食品会社のいい儲け話だ」という考えだった。

姉は、私が何か危ない宗教、もしくはねずみ講にでも引っかかったのではと思っていたほどだ。それを心配して、義兄が一生懸命ネットで調べていたらしい 。でも私が教えてもらったsuperAFTMについては、インターネット上に代理店のサイトやその他の情報がなく義兄も見つけることはできなかった。

私は先のサイトの内容や、superAFTMを実際に使った方々の症例を全てプリントアウトして家族に見せ、安全性や効能など事細かに説明し続けた。

タッチパッド上のデータ

また、現代医学の限界や化学療法や放射線の怖さ、免疫力がいかに大事かということなど…そして「今現在“延命治療”でしかないのなら、駄目で元々でいいから、できるだけのことをしてあげよう、それでも駄目なら諦めもつくだろう、今医者の言うことだけ聞いて諦めるのには時期尚早だ、俺は絶対に治してみせる!」と言い切った。

 

次第に家族も理解を示してくれた。治らなくとも、抗がん剤の副作用が軽くなるということだけでも、本人や家族にとっていいことである。治るか治らないか、それは未知ではあるが、少なくとも体に害になることはないなら、その可能性に賭けよう、医者の言うままではなく、できるだけのことをしてみよう、という気持ちになってくれた。

※Attention
父のがん治療にチョイスした機能性食品 superAFTMは、治療が必要な方向けに免疫機能の賦活、調整機能のレスポンスがブラッシュアップされた高度なオリジナル製品でした。

そのsuperAFTMは、開発者が他界なさり、既に全て生産終了となっています。後継品もありません。
米ぬか由来アラビノキシランや、発酵紫黒米由来オリザロース(後継のヘミセルロース誘導体)の別製品は現存しますが、父が摂っていたものではないため、実際の効果はわかりかねます。
--2025年現在

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