
The Power of Immunity
~免疫活性により進行胃がんに打ち勝った父の闘病レポート~
12_胃内視鏡検査
→2007年1月16日
superAFTM
7包
MANDAL-5000
5包
症状など
体調、食欲共によし。
治療内容など
放射線。胃内視鏡検査。血液検査
朝4時に目が覚めた。気持ちばかりが先走っている…今日はいよいよ胃内視鏡検査だ。免疫強化食品を摂り始めてから初めての内部検査である。大きな不安と僅かな期待で胸が張り裂けそうだ。気ばかり焦って、いつもよりずっと早く病院に到着した。
検査の時間がやってきた。無論、私も父について行った。検査室外の待合椅子で待たされる…居てもたっても居られない…
ちょうど主治医が通りかかったので、思わず「私も一緒に見させていただけますか?」とお願いしたところ、中に入って一緒に見てもいいとの事。実際にこの目で見たかったので安堵する。
…そして、私も胃カメラの映像を一緒に見させてもらった…


驚愕した。食道を完全に塞ぎ、大きく膨らんでいた父の胃がんが、驚くことに「非常に小さく・白く」なっていた!胃の底に小さく残すのみである…
---「腸まで伸ばして、腸内も診てみましょう」…医師が、胃カメラをスルスルと伸ばす…なんと、腸壁は綺麗なピンク一色であった。悪そうな部分はどこにも無い。
---「腸内のがんも、全部消えていますね…きれいですね」
12月18日に見た画像には、黒く醜く大きながんの塊が、確かにこの胃にあったのだ。それが、ほとんどと言っていい位消えてしまっていた。あの時、医師は確かにこう言ったのだ、「今後がんが消えることは、絶対にありません」と。
現代医学を覆す、superAFTMのパワーに驚愕した瞬間であった。がんは、これほどまでに小さくなったではないか!!
---「食道をふさぐ部分のがんが全くなくなったので、あとはしっかり食事を摂って、25回の放射線が終了した時点で退院できますね…」医師が、腑に落ちないといった表情で淡々と言ってきた。
私は医師に言った。「先生、これって凄いことですよね?」「え、ええ、凄いことですねぇ」。医師は、自分の言った通りにならなかった事で、ばつが悪かったのであろう。
母始め家族全員、superAFTMのお陰だと、諸手をあげて喜んだ。私と同じように心配してくれていた「榮ちゃん&ヒロシさん」も、仕事終了後、即座に駆けつけてくれ、結果を伝えるとまるで自分のことのように喜んでくださった。
ステージ4の胃がん患者がわずか1ヶ月ほどで退院なんて…1月4日に言われたことが嘘のようだ。あの時「悪ければ余命3ヶ月」と宣告されたのは、紛れも無くこの父なのだ。
superAFTMを摂り始めてわずか半月ほどでこの効果は、凄いとしか言いようが無い。私はまず3ヶ月のスパンで考えていたのだ。しかもその3ヶ月間の目標は「食道を塞ぐ部分の縮小」と「食事ができるようになること」だけであった。レベルが違う。その目標は楽々クリアし、ずっと先の回復ステージへと進んでいたのであった。
父も非常に喜んでいた。病室に戻り、1時間もしないうちにsuperAFTMを早速摂っていた。
…だが、家族皆が「よかったよかった」と喜んでいる最中、私はまたしても一人不安に襲われていた。「確かに胃の部分はかなり縮小していた…だが、ほかの部位は??父は体中に転移していたのだ…肝臓始め、体中のリンパ節は?腸の部分は無くなったと言っていたが、やはりCTで見ない限り、まだ安心はできない…もしや他の部位が拡がっている可能性もあるかもしれない…」
家族の前では、皆と一緒に「よかったな」と笑っていた私であったが、心の中では新たな不安を膨らませていた…
→2007年1月17日
superAFTM
6包
MANDAL-5000
4包
症状など
昨日の血液検査はCRPが8.17で少し増えてしまっている。白血球は2600/μlで、前回より増量。37.6℃の微熱があって少しだるい。食欲旺盛。
治療内容など
病院の薬剤師がやってきて「特別に何か飲んだりしていますか?」と聞いてきた。昨日の検査結果を鑑みて、抗がん剤と放射線だけで、こんなにがんが小さくなるなんて(しかも短期間で)信じられないからだろう。
色々説明するのが面倒なので、父は「何も飲んでませんよ」と答えていた。

