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The Power of Immunity~免疫活性により進行胃がんに打ち勝った父の闘病レポート~

The Power of Immunity
~免疫活性により進行胃がんに打ち勝った父の闘病レポート~

15_1ヶ月が過ぎ…

1月19日に見たCT検査結果で、私たちは諸手を上げて喜んだ。胃がんと言われたにも関わらず胃のがんが消えた、転移しているがんも、一か所残してあとは消えている、その残ったがんですら10cmあったものが5cmまで縮小している…私たちはその経過に心から安堵し、喜んでいた。

だがしかし、父は残っているリンパ部のがんが気になっているようであった。縮小したとはいえ、5cmである。父の身になってみれば、5cmのがんが体内にある…というのは大きな不安だ。健康な人が突然「あなたの体に5cmのがんがあります」と言われたら、誰でもショックであるし心配で夜も眠れなくなるであろう。

これまでの経緯に喜びを露わにしていた私であったが、そのように考えると父の不安がよくわかる。…その残ったがんが完全に消え行くまでは、今まで以上に家族&榮ちゃん&ヒロシさん一丸となって立ち向かい、必ずや打ち勝つ!と、新たに気を引き締めたのであった。

 

→2007年1月22日

superAFTM  

9包

MANDAL-5000

6包

​症状など

食欲旺盛。体調よし。夜納豆巻半本、野菜ジュース1杯、りんごを食べる。3クール目の抗がん剤に対応するべくsuperAFTMをたくさん摂る。

治療内容など

放射線。抗がん剤3クール目。

医師より

 

---例えがんが縮小しても、現在の化学療法の効果は3年半が最長(当病院データ)なので、今後それより長く…というのは考えにくい---

医師は、抗がん剤が効いて父が回復したと思っている故のコメントだ。だがそういう言葉に、今の私は不安を持たなくなった。なぜなら父の顔色・体調を見る限り、決して抗がん剤による回復ではなく、免疫力による回復=体質の改善と考えているからである。これは、紛れもなく機能性食品による免疫賦活作用の効果であり、だとしたら「化学療法の効果は、もって3年半」などというデータは全く意味のないものだ。現に、末期がんで米ぬかアラビノキシランを摂り入れた治療により生還し、克服後も長期に渡り元気でいる方が実在しているのだ。

 

…今日、本人の口から「たくさん食べられるようになってきた」という言葉を初めて聞いた。父本人の言葉になんと安堵したことか。

 

中国より漢方抗がん剤のサンプルと資料が届く。早速中身を開け、母に見せた。母は、「世の中にはすごい薬があるんだね…」と一言つぶやいた。父ががんにならなければ知り得なかった様々ながん療法に、母ももう否定的な考えは無い。


→2007年1月23日

superAFTM  

6包

MANDAL-5000

6包

​症状など

血液検査>白血球4000、赤血球8.9、 血小板60.9。白血球の数値も高くとても調子がよい様子。

治療内容など

放射線。血液検査。

昨日あたりから更に元気が増し、非常に調子がいい。水もたくさん飲める。ここのところの父を見ていると、発病前より食事量が多い(笑)元気になった分、病室での生活に些かもてあまし気味…ベッドの上に座って本や新聞を読む余裕も出てきた。

 

この元気さを見ると「もしかしたら、残っているがんが消えつつあるのかも…」という期待が膨らむ。

病室

→2007年1月24日

superAFTM  

6包

MANDAL-5000

6包

​症状など

抗がん剤の副作用で、脱毛が進んでいる。特に後頭部は結構禿げてきた。丁度枕に当たる部分が擦れるのか。だがこの脱毛は、抗がん剤終了後また生えてくるので心配はしていない。ややNa不足のようなので、生理食塩水を点滴で投与。

治療内容など

放射線。生食点滴。

薬剤師が病室にやってきた。

----「状況どうですか」「何食べてますか?」

などと聞いてくる。
 

榮ちゃん&ヒロシさんから「全部がんが消えたらチームKで祝杯をあげような!!」という言葉を頂いた。…勝利の暁に飲む酒は、今まで味わったことが無いほど旨いものになるであろう。

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