
The Power of Immunity
~免疫活性により進行胃がんに打ち勝った父の闘病レポート~
2010年
→1月6日
医師との会話(抜粋)
D) 体調はどうですか?
父) 風邪もひかず全く元気ですよ。
D) 今回の検査結果も全く問題ありませんでした。 非常にいいですね。無治療で3年間再発がないのでほぼ完治と言ってよいでしょう。次に行う検査に内視鏡検査も受けてみてはどうですか?
父) では次回(2010年7月予定)の検査に内視鏡もやってみます。
D) 苦しくないように一時的に眠る薬使いますか?
父) そういうのは使わなくていいです。腕のいい先生に診てもらえば苦しくないでしょ??(笑)
私) (笑 )
D) そうですね。○○先生は上手なのですぐに終わってしまいますから大丈夫ですよ。
父) では次回お願いします。
…このような感じで今回の定期検診は終了しました。
半年前、「完全寛解」という言葉をもらい、今回「ほぼ完治」と診断されました。本当に嬉しい限りです。
父は今年で発病から4年目に突入です。2006年12月初期の診断で、進行胃がん、多発LNs転移、腹膜播種、腹水あり、ステージ4と診断され、“余命宣告”を受けた現実。そこから丸3年が経過し、2010年1月「ほぼ完治です」という言葉をもらえた事実。「人間力」の凄さ!を実感しています。
父のがん治療暦
放射線治療・2006年12月25日開始~2007年2月2日(全25回)で終了。抗がん剤治療・2006年12月25日~2007年1月22日、3クール目で打ち切り。
使用した機能性食品
米ぬかアラビノキシラン、発酵古代米オリザロース、アスタキサンチン、メロングリソディン、プロバイオティクス複合乳酸菌(生菌)、万田発酵酵素 、鮫抽出脂質、体内酵素補助剤、亜麻仁油、玄米珈琲、スルフォラファン、温泉水、フコイダン、LPS(リポポリサッカライド)
→7月1日
2010年1月6日以来、約半年が経ちました。この間父は、風邪一つひかず元気に毎日を過ごしています。今回はCT検査・血液検査に加えて胃内視鏡検査も行いました。(内視鏡検査は2007年1月16日を最後に1度も行っていませんでした)
まず7月1日にCT検査と血液検査、7日に内視鏡検査。7月7日(七夕ですね)は午前に内視鏡検査、午後にCT・血液・内視鏡の検査結果を聞きに伺うという、ちょっと大変な1日でした。以前の主治医は異動してしまい、今日は初顔合わせの新しい先生。
以下、主な会話内容。
D) 内視鏡が終わったときに内視鏡担当医から話はありましたか?
父) 簡単な説明は聞きました。
D) 一応3年5ヶ月経ちまして、今回もCTにも胃カメラにもあきらかな再発はありません。なのであと2年再発がなければ、根治でいいかと思います。あと2年の内に再発があればまたご相談ですね。
父) はいわかりました。
D) では来年の1月に今まで通り検査予約を入れておきます。
こんな感じの内容でサラッと終わりました。最近父のライフスタイルが以前(発病前)の状態に近くなっているので、私としてはかなり心配していたのですが、今回も大事なくホッとしました。
「担当医のコメント「あと2年間再発がなければ根治としても良いかと思います」について」
がんと診断された当初(2006/12)は、担当医から「ステージ4の進行胃がんで、他にも転移だらけであり、もう根治ということは絶対にありえません」とはっきり言われました。
父は2007年2月2日ですべての西洋医療(抗がん剤や放射線など)による治療を途中で取りやめています。それ以降は無治療、そして良質の機能性食品を摂り、食事をはじめとする「生活習慣を改善する」ことでここまでになりました。
担当医の言うとおりにならなかったことは、私たちにとってはうれしい誤算でしたが、当時余命宣告を受けたことを思い出すと心の底から現在闘病中の方・そのご家族の方に向かって「声を大にして」言いたいと思います。
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100%医師の判断が正しいとは限りません。
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医師の余命宣告ほどあてにならないものはありません。だから絶対にあきらめないでください。
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すべてを病院まかせにしないで、自分にとって最良の治療法をさがしてください。
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がん治療は「三大療法(手術・化学療法[抗がん剤]・放射線)」のみではありません。食という処方箋も忘れずに!
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このサイトをみて、「あなたの父は奇跡(偶然)だよ」と思う人がいるかもしれませんが、そんなことはありません。父の完治は必然的な結果です。
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がんは絶対に治らない病気ではありません。

