top of page
The Power of Immunity~免疫活性により進行胃がんに打ち勝った父の闘病レポート~

The Power of Immunity
~免疫活性により進行胃がんに打ち勝った父の闘病レポート~

2012年

病院の廊下

→5月23日

昨年7月以来の胃内視鏡検査です。今回からまた担当医が変わりました。今度の担当医は、これまでの経緯をつぶさに診たうえで、「これはまさに奇跡ですね。こんな経過の人は見たことがない。これならば『完治』といっていいでしょう」、とおっしゃっていました。

 

…それはそうですね。父は現在62歳ですが、もはやそんじょそこらの62歳よりずっと健康なのですから。血液検査にも悪いところはまったくないそうです。

 

発病から6年弱、その間ずっと健康であるために食事をはじめとした生活の質をできるだけ落とさないようにしている努力(?)の賜物です。

タブレットを使用している医師

→11月21日

半年ぶりの血液検査でした。腫瘍マーカーも相変わらず変わらず。がんについてはまったく問題なし。

 

今回も特筆すべきことはないのですが、問い合わせをたくさんいただいたので結果を掲載させていただきます。おかげさまで父はとても元気です。発病から丸6年経過です。

 

本当に今になって言えるがん様様です。なぜなら、あのまま「がんに罹らなければ」、父はずっと不健康な生活を続けていたでしょうし、そうなればきっとがんよりずっと厄介な病気を患うことにもなりかねませんでしたから。そうなったときの母をはじめ家族の負担は計り知れません。

 

がんのお陰で父は自分の生活、自分の身体ときちんと向き合うことができ、反省・改善することができ、その結果本当の健康体を手に入れることができたのです。

机の上の医療機器
bottom of page